大城戸織布×リネンファブリック
西脇視察で衝撃を受けた「大城戸織布」。日々Facebookに投稿される機場での奮闘に、笑いと勇気をもらっている。OKDチームの創職作品に触れたくて、お盆休みの渋滞をすり抜け「大城戸織布×リネンファブリック」へと向かった。
ラボ始動 東播染工株式会社
道路をまたいでいくつもの建物が並ぶ、西脇市東播地区と呼びたくなる一角。
工場に一歩入ると、整然と稼働する機械の発する音と熱、加工の湿気や匂い、遠近法で描いたような光景の連続に、思わず「ANDREAS GURSKYみたい」と声がでてしまう。アジアのどこかの工場のような圧巻の規模だった。
新しい風 tamaki niime
率いる玉木新雌(たまきにいめ)氏は今年39歳。びっくりした。
30代にしてこれだけの環境を形作っている、実現している。
どれほどの情熱と努力を注いできたのだろうか。
攻めの産元 島田製織株式会社
何千ものハンガーサンプルがぎっしりと並べられた会議室。取材した代表取締役の嶋田幸直さんと企画営業の宮田豊通さんは、お二人ともざっくばらんと話しやすいお方。それもそのはず。産元商社とは、全工程に関わる人としゃべって繋いで回して、コミュニケーションを軸に播州織りを生み出す存在なのだ。
播州織の立役者 加美サイジング株式会社
西脇市のお隣、多可町加美区。 工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。 工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。
工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。
工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。
押忍!OKD式 大城戸織布
出迎えてくれたのは穐原(あきはら)真奈さん。伊丹で働いていたときにd&department大阪(南堀江)店にて開催されていたテキスタイルマルシェで大城戸さんの布と出会い、衝撃を受ける。ご実家が機屋だったこともあり、「生地をつくる仕事がしたい」と退職しUターンした後、暫くしてから播州織組合を訪ねた。そこでまた偶然の大城戸さんとの出会い。
ルポ第一弾・遠孫織布株式会社!
作業着は子どものジャージ、機屋あるある。
与謝野チームの心を鷲掴みにしたユニフォームに、スタートから意気投合。
もうひとつの産地ルポ、その(ほぼ)全会話を鮮度の高いまま、お伝えします。