“好き”が紡ぐ道
11月16日。染織やテキスタイル、ものづくりの分野で新しい活動や事業展開をされている方々をゲストに開催されるトーク&ミートアップイベント「カラマラナイト」に呼んでいただく。「カラマラナイト#8 織物のまち“与謝野”で新たな物語を綴る」と題して、私の取り組む「オリジナルテキスタイル制作」「織物体験プログラム」「ひらく織」のお話をさせてもらった。
ハタオリマチノキオク
バスツアー翌日の10月7日と8日は、富士吉田市が主催する「ハタオリマチフェスティバル」へ。昭和の面影を残す建物、街灯、アーチ看板と富士山がトレードマークの町で「これからの産地はどうあるべきなのか」という問いへの手がかりを探して歩き回った。
産地の学校×ヤマナシハタオリ産地バスツアー
「産地観光について考えてみよう」。夏に実施した「YOSANO TEXTILE EXPERIENCE」をきっかけに、与謝野の可能性について考えるようになっていた。
民芸の風が吹き抜ける 倉敷緞通
時代に翻弄された民芸。一度は生産が中止された織物を復興させ、現代に再生しつづける職人がいる。瀧山雄一さん。飄々とした空気をまとって、黙々と緞通を織り続けている。
足元から日本の文化を支える 髙田織物株式会社
今年で創業125周年を迎える。児島の歴史、日本の歴史、そして自社の革新の歴史。事業の「成り立ち」を簡潔にまとめた年表に、専務取締役 髙田尚志さんの語る明快な将来像。過去と現在と未来が三位一体となった機屋、そんな印象を強く受けた。
「ひらく織」メンバー紹介 #2原田編
「ひらく織」メンバー自己紹介第二弾は、ライター役の原田編。
練りのカーテン
2017年7月1日に開所する「与謝野町産業創出交流センター」。
カーテンの制作を担当しました。
HOLA! KIMONO PROJECT
与謝野アテンド第二弾は、アーティストCecilia Corzo (セシリア コルゾ)さんをお迎えして。
建築家・現代美術アーティストCeciliaとは4年来の付き合い。
京都を拠点に活動し、日本文化に親しみ(日本人よりも勤勉に!)、
茶の湯の稽古に励み(自宅でもLAでもお茶を点てて!)、
和菓子をテーマにした展覧会をひらくなど、「日本の美」への造詣が深い。