ハタオリマチノキオク
バスツアー翌日の10月7日と8日は、富士吉田市が主催する「ハタオリマチフェスティバル」へ。昭和の面影を残す建物、街灯、アーチ看板と富士山がトレードマークの町で「これからの産地はどうあるべきなのか」という問いへの手がかりを探して歩き回った。
産地の学校×ヤマナシハタオリ産地バスツアー
「産地観光について考えてみよう」。夏に実施した「YOSANO TEXTILE EXPERIENCE」をきっかけに、与謝野の可能性について考えるようになっていた。
大城戸織布×リネンファブリック
西脇視察で衝撃を受けた「大城戸織布」。日々Facebookに投稿される機場での奮闘に、笑いと勇気をもらっている。OKDチームの創職作品に触れたくて、お盆休みの渋滞をすり抜け「大城戸織布×リネンファブリック」へと向かった。
世界が注目する児島発デニム JAPAN BLUE JEANS
1992年に創業して四半世紀。今年完成した新社屋は25年の間に築かれた理念と技術、生地と何千ものサンプルが集約された「頭脳部」。この本社と少し離れた場所に立つ工場は、織機がうなりをあげる「心臓部」。二大拠点をベースに児島の町に駆け巡るものづくりのエネルギーは「血」。その躯体を支えるのは、産地という「骨」。児島に立ち上がった「株式会社ジャパンブルー」を訪れた。
足元から日本の文化を支える 髙田織物株式会社
今年で創業125周年を迎える。児島の歴史、日本の歴史、そして自社の革新の歴史。事業の「成り立ち」を簡潔にまとめた年表に、専務取締役 髙田尚志さんの語る明快な将来像。過去と現在と未来が三位一体となった機屋、そんな印象を強く受けた。
「ひらく織」メンバー紹介 #2原田編
「ひらく織」メンバー自己紹介第二弾は、ライター役の原田編。
ラボ始動 東播染工株式会社
道路をまたいでいくつもの建物が並ぶ、西脇市東播地区と呼びたくなる一角。
工場に一歩入ると、整然と稼働する機械の発する音と熱、加工の湿気や匂い、遠近法で描いたような光景の連続に、思わず「ANDREAS GURSKYみたい」と声がでてしまう。アジアのどこかの工場のような圧巻の規模だった。
新しい風 tamaki niime
率いる玉木新雌(たまきにいめ)氏は今年39歳。びっくりした。
30代にしてこれだけの環境を形作っている、実現している。
どれほどの情熱と努力を注いできたのだろうか。
攻めの産元 島田製織株式会社
何千ものハンガーサンプルがぎっしりと並べられた会議室。取材した代表取締役の嶋田幸直さんと企画営業の宮田豊通さんは、お二人ともざっくばらんと話しやすいお方。それもそのはず。産元商社とは、全工程に関わる人としゃべって繋いで回して、コミュニケーションを軸に播州織りを生み出す存在なのだ。
播州織の立役者 加美サイジング株式会社
西脇市のお隣、多可町加美区。 工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。 工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。
工場に足を踏み入れた瞬間、現場の緊張感とスピードで寝ぼけた頭にロケットスタートがかかった。
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